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デワホームの暖かさの秘密をお教えします！最高基準の高気密・高断熱を生み出す技術力【断熱編】

2021年05月01日

こんにちは、技術部部長の軽部です。

弊社は、地域に根付いた工務店として、山形県内で1年中快適に過ごせるレベルの仕様を標準採用しております。
ここ山形のような寒冷地でも冬も快適に過ごせるシステムとしてご好評いただいている『全館空調YUCACOシステム』ですが、実はそれを効果的に使用できるのは、我々が誇る「高気密・高断熱の高性能住宅」であるからこそなんです！

そのデワホームの高気密・高断熱を叶えているポイントを気密編・断熱編に分けてご紹介します！

■□ 断熱編 □■

● 高断熱におけるウィークポイントの「窓」へのこだわり
住宅の中で熱が逃げる一番の要因は「窓」です。
弊社では、断熱サッシ「トリプルガラス樹脂窓」を標準仕様としており、通常の窓よりも温度損失を減らし、寒さを感じにくいものになっています。
冷暖房最大の逃げ道である窓を複層ガラスにすることにより熱を逃げにくくし、窓面の温度損失を減らし快適な室内環境にします。

ただし、複層ガラスの性能が高くとも、周りの木材と窓との間には「隙間」が空いてしまうものです。前回のブログ【気密編】でもご紹介しましたが、弊社では、その窓と枠の間に“気密パッキン”を使用し、気密をより保てる仕組みを作っています。手間暇かかりますが、徹底的に隙間を無くし、家の気密性を高める工夫をしているのがデワホームの家づくり。さらに、新築住宅では建築中に全棟気密測定を実施し、より質の高い施工へつなげています。

● 確かな実績で家全体を守る「高性能断熱材」
弊社では、高い耐震性はもちろん、優れた輻射効果で熱を遮断・保温。湿気・空気を一切通さず、家全体の気密性を高める「銀我パネル」と、南極観測基地にも使われている高性能断熱材、耐久性が高く水にも強いので半永久的に使える「高性能断熱材ネオマフォーム」を使用。高気密高断熱の住宅を実現しています。

「高気密」「高断熱」であることは、住宅としての価値をあげることにもつながります。
その強みを生かした家づくりをこれからも大切にし、どこまでも快適さを追求していきたいと思います。

前回ブログでは、隙間を徹底的になくす「気密テープ」や「気密パッキン」などの隙間処理についてご紹介しています。　ぜひこちらも併せてご覧ください。
＜デワホームの暖かさの秘密をお教えします！最高基準の高気密・高断熱を生み出す技術力【気密編】＞

● 高気密・高断熱で叶う！全館空調YUCACOシステム
弊社でご提案する『全館空調YUCACOシステム』は、たった1台のエアコンで家全体を暖める（夏は冷やす）事ができるシステムです。
１年を通して感じる住宅の悩みのひとつは、お風呂場が寒い、床が冷たいなど、各部屋に温度差をつくってしまうこと。
『全館空調YUCACOシステム』は、1階・2階の温度にムラが少なく、建物全体を快適な温度に保つことができる理想的な空調システムです。