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山形で家を建てるなら すまい給付金を活用しましょう|2020年〜2021年に利用できる補助金をご紹介②
こんにちは、営業部アシスタントの尾形です。
今日は、2020年〜2021年に利用できる補助金をご紹介します。
第2回目のご紹介は、もう皆さんご存知の「すまい給付金」です。
弊社にも、ご友人に教えてもらったのですが…と、ご質問をいただく機会も多い給付金制度です。
■ すまい給付金とは
すまい給付金は、消費税率が5%から8%、8%から10%に段階的に引上げられたことから、平成26年4月から令和3年12月まで、増税後の消費税率が適用される住宅を取得する場合に引上げによる負担を軽減するため現金が給付される制度です。
住宅の質に関する一定の要件を満たした住宅が対象となり、消費税率の引上げられる平成26年4月以降に引渡された住宅から、税制面での特例が措置される令和3年12月までに引渡され入居が完了した住宅が対象となります。
すまい給付金を受け取るためには、給付申請書を作成し、必要書類を添付してお客様ご自身で申請することが必要となります。
住宅ローン減税は、所得税等から控除する仕組みであるため、収入が低いほどその効果が小さくなりますが、すまい給付金制度は、住宅ローン減税の拡充による負担軽減効果が十分に及ばない収入層に対して、住宅ローン減税と併せて消費税率引上げによる負担の軽減をはかります。
●支援内容
住宅を新築するか、新築住宅や中古住宅を取得する場合に“住宅ローン減税の拡充による負担軽減効果が十分に及ばない収入層”に対して、住宅ローン減税とあわせて消費税率引上げによる負担を軽減するため収入に応じて現金を給付する制度です。
●対象要件
1)住宅を取得し登記上の持分を保有し、その住宅に自分で居住する者
2)収入額の目安が775万円(10%時)以下の方
3)年齢が50歳以上の者(住宅ローンを利用しない場合のみ)
4)住宅の質に関する一定の要件を満たした住宅
●支援額等
住宅取得時の収入及び持分割合より決定されます。
弊社の新築住宅は、ほとんどの場合、本給付金の対象になりますので、担当までご確認くださいませ!
更に、他各市町村にも補助金制度がある場合があります。
寒河江市は条件が揃えば100万円程度まで補助されることもありますので、建築予定地の市役所等にご相談・ご確認いただくのが良いかと思います。