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山形県 利子補給給付金について|2020年〜2021年に利用できる補助金をご紹介③
こんにちは、営業部アシスタントの尾形です。
今日は2020年〜2021年に利用できる補助金のご紹介3回目になります。
第3回目のご紹介は、「利子補給制度」についてです。
山形県では住宅ローンの利子の一部を県が負担することで、県産木材を使用した省エネルギー住宅の建設や良質な中古住宅の取得を支援しています。山形県産材での家づくりは、コスト面が高くなってしまう傾向があり、なかなか難しいことが多いのですが、このような制度を利用することで費用負担を軽くすることができます。
デワホームでは、ご相談を承っておりますのでご連絡ください。
● 山形の家づくり利子補給制度
支援内容
一定量以上の県産木材を使用した住宅の建設資金(住宅ローン)に対する利子補給
対象要件
下記の6タイプが対象の住宅となります。(令和2年分は募集終了)
それぞれに適用条件がありますので、詳しくは山形県(県土整備部 建築住宅課 住まいづくり支援担当)へお問い合わせいただくのが良いかと思います。
①県産木材多用型 ②寒さ対策・断熱化型(やまがた健康住宅) ③子育て支援型(三世代同居・近居)④移住促進型 ⑤耐震建替型 ⑥子育て支援型(一般)
支援額等(利子補給率)
①県産木材多用型、②寒さ対策・断熱化型、③子育て支援型(三世代同居・近居)、④移住促進型
0.5% 最大80万円、180戸
⑤耐震建替型、⑥子育て支援型(一般)
0.4% 最大50万円、90戸
期間10年
● やまがた中古住宅利子補給制度
山形県が住宅ローンの利子の一部を県が負担することで、 良質な中古住宅の取得を支援する制度。
「移住世帯」の対象を拡大しており、平成27年4月1日以降に移住された方まで拡大しています。
支援内容
要件を満たす中古住宅の購入資金(ローン)に対する利子補給
対象要件
次の要件すべてに該当する住宅
①令和2年4月1日以降に購入する住宅
②竣工後2年超の住宅又は居住実績がある住宅
③既存住宅売買瑕疵保険に加入する住宅または、住宅化し損保責任保険・保険期間中である住宅
支援額等(利子補給額)
①移住促進型:0.4% ②一般型:0.2%
期間10年