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“断熱等性能等級”が新しくなりました!快適なマイホームのために知っておきたい住宅性能の話

ハウジングコラム

2022.12.05

 

進化する住宅性能の基準

夏暑く、冬寒い山形ではやはり住宅の断熱性能は気になる部分ではないでしょうか?家の中では外の寒暖差を極力感じず快適に過ごしたい!そんな理想のマイホームを建てるにあたって住宅性能の基準である断熱等性能等級が、2022年4月から新しくなっています。

 

性能の良い住宅を見極めるポイントのひとつ!”断熱等性能等級”とは

断熱等性能等級とは住宅性能表示制度で示される住宅性能の一種です。質の良い住宅を増やすため、”住宅の品質確保の促進等に関する法律”に基づいて規定されています。これまでは等級1~4の4段階でしたが、2022年の4月1日から等級5が新設され、さらに10月1日には等級6,7が追加される予定となっています。
地域区分によっても異なりますが、山形県が当てはまる3~4地域では外皮平均熱貫流率(Ua値)によって等級が決まります。外皮とは窓、壁、屋根、基礎など外部と接する部分のことで、住宅全体で外皮がどれだけ熱を通すかを表すのがUa値です。つまり、数値が小さいほど熱を通しにくい=断熱性能が高い、数値が大きいほど熱を通しやすい=断熱性能が低い、ということになります。
ちなみに、デワホームで人気の仕様の住宅はUa値が平均0.28前後となっており、山形県の中でも厳しい基準が設定されている3地域でも断熱等性能等級6をクリアできます。これは同じ山形県内の各社ハウスメーカーのなかでもトップクラスの断熱性能であると自負しております。

 

快適性だけではない、高性能住宅を建てるメリット

性能を良くするために断熱材をたくさん入れたり、より質の高い建材を使用したりすると、もちろん新築時のコストは上がってしまいますが、得られるものは快適さだけではありません。例えば断熱等性能等級が4等級の住宅でも暖房をフル稼働すれば冬でも家の中は暖かくなりますが、エアコンの電気代が高くなってしまいます。対して性能の良い住宅であれば、小さい電力で効率よく家の中の暖かさを保つことができ、電気代の節約につながります。月々の支出は住宅ローンの返済だけではなく、生活するなかで当然食費や光熱費もかかってくるので、それらを合計した総支出(ライフサイクルコスト)を見て、性能とコストのバランスを検討することが大切です。
エアコンの運転効率が上がればエネルギー削減にもつながることから、脱炭素社会を目指す世界情勢に沿って住宅の省エネルギー性能を向上させ、高性能住宅を増やしていこうという動きが国を挙げて推し進められています。高性能住宅を建てて各種認定を取得すると補助金を受けられる場合もあります。より広い視野で環境にも目を向けながら、大切な家族と日々を過ごすマイホームを選んでみてはいかがでしょうか?